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交通工学

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出版図書(丸善出版発売)
※消費税は含む
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道路構造令の解説と運用(令和3年3月版)
道路構造令の解説と
運用(令和3年3月版)

定価:9,350円
(本体:8,500円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
720ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-138-4
【発行年月】
2021年4月
 道路構造令は、道路の構造の一般的な技術的基準を定めたものであり、昭和33年に道路法第30 条にもとづく政令として公布されたのち、昭和45 年に全面改正が行われ、その後も交通や社会情勢の変化に伴い適宜改正が行われてきました。
 最近では、平成30 年の改正により、重要物流道路に用いる設計車両や建築限界の規定が追加されるとともに、平成31 年には自転車通行帯の規定が追加、令和2 年には歩行者利便増進道路及び自動運行補助施設に関する規定が追加されています。
 本書は、道路を計画・設計する現場の技術者が道路構造令の趣旨を正確に理解し適正な運用が行われることを主たる目的としております。
今回の改訂において、近年の道路構造令の改正内容の解説に加え、新たに道路附属物に位置付けられた特定車両停留施設や、防護柵ワーキングで検討しているボラード(駒止)の解説など道路政策を取り巻く動きについても反映しております。
 本書が、道路の整備、維持管理に携わる人々に広く活用され、質の高い道路空間の整備に貢献することを期待しております。
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道路データブック2019
防護柵の設置基準・同解説
ボラードの設置便覧(令和3年3月)


定価:3,850円
(本体:3,500円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
246ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-139-1
【発行年月】
2021年4月
 防護柵に関する基準は、その時代に特有の社会的要請や技術的成果を基に所要の改訂が行われ、平成10年11月に仕様規定から性能規定へと大きな変更がなされ、平成16年3月には良好な景観形成へ配慮する為の改訂が行われています。
 防護柵に関する基準の解説は、近年の基準改定に合わせた平成16年3月の改訂後、ガードレールに付着した金属片による負傷事故や、追突された車両が歩道を乗り越えて橋梁の高欄を突破する車両転落事故に関連した通達を受け、平成20年1月に所要の改訂を行っています。さらに、幅員が狭い道路においても歩行者等を保護することを目的とした「生活道路用柵」に関する改訂を平成28年12月に行っています。
 今般、交差点の交通安全対策に対するニーズの高まりを受け、防護柵では対策しにくい箇所である交差点の横断歩道接続部などにおいて、ボラードによる対策を行う際に参考とするための「ボラードの設置便覧」を新たにとりまとめました。また、防護柵の維持管理を適切に行う為の解説について拡充を図りました。
 今回の改訂の主な内容は、以下のとおりです。
@ 交差点部の歩道に待機する歩行者の保護対策を図る際に参考とする「ボラードの設置便覧」をとりまとめました。
A 防護柵の日常的な巡視・点検において、着目すべき部位・損傷状態に関する解説などに関して拡充しました。
 本書が、防護柵とボラードの適正な運用に役立つことで、安全な道路交通環境の実現に寄与し、さらに美しい国づくり・地域作りに貢献することを期待してやみません。
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道路標識設置基準・同解説 改訂版
道路標識設置基準・同解説 改訂版

定価:7,150円
(本体:6,500円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
413ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-136-0
【発行年月】
2020年6月
本書は、道路標識設置基準の適用にあたっての運用等、道路標識を設置するうえで考慮すべき事項について解説を加えたものであり、道路利用者に対し一貫した情報提供がなされるよう道路標識の体系的な整備を行うこと、合理的な設計、施工、維持管理を行うことを主たる目的としております。
 本書が、道路標識の整備、維持管理に携わる人々に活用され、道路交通の安全、円滑の確保に貢献しつつ、訪日外国人をはじめとしたすべての人にわかりやすい道案内に寄与することを期待しております。
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道路標識構造便覧
道路標識構造便覧

定価:7,150円
(本体:6,500円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
389ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-137-7
【発行年月】
2020年6月
本便覧は、この改定を踏まえ、道路標識設置基準のうち構造に関する基準に適合する標準的な照査式や構造詳細等をとりまとめたものです。
また、維持管理については、定期点検が法定化され、維持管理性の向上、劣化や損傷による第三者被害の防止について特に重要視されています。それらも踏まえて、便覧では、最新の知見・事例を紹介し、参考となる情報を取りまとめています。
本便覧が道路標識の整備、維持管理に携わる人々に活用され、道路交通の安全、円滑の確保に貢献することを期待してやみません。
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道路政策の変遷
道路政策の変遷

定価:2,200円
(本体:2,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
668ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-135-3
【発行年月】
2018年3月
現在、我が国は、本格的な人口減少、高齢化、厳しい財政制約、自然災害の激甚化、インフラの老朽化という困難な課題に直面しています。一方で、急速に進展する技術革新、人とクルマの関係の再考等の社会の要請にも応える必要があります。
これらの課題を克服し、我が国の明るい将来を築くため、最も身近で基礎的な社会交通基盤である道路の政策の立案にあたっては、道路行政の先人たちによるこれまでの道路政策の歩みを踏まえながら、柔軟かつ大胆な発想をもって幅広く検討することが重要です。
本書は公益社団法人日本道路協会が、平成26年3月に『道路の長期計画』として発刊したものを改訂いたしました。 今回の改訂で、平成26年3月の発刊以降の法改正や制度・基準の動き、第4次社会資本整備重点計画、平成29年8月の道路分科会建議、主要な道路施策の項目を追補し、新たに『道路政策の変遷』として発刊いたしました。
本書が関係者に広く活用され、道路政策の企画・立案のための基礎資料となることが期待されます。
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附属物(標識・照明)点検必携 〜標識・照明施設の点検に関する参考資料〜
附属物(標識・照明)点検必携 〜標識・照明施設の点検に関する参考資料〜

定価:2,200円
(本体:2,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
B6
【ページ数】
212ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-134-6 C2051
【発行年月】
2017年7月
道路には、利用者の安全や交通の円滑化などを目的に、標識や照明など数多くの道路附属物が設置されていますが、近年、経年劣化の進行や風や振動等の環境条件等の影響により標識や照明施設などへの腐食、破断などの損傷や倒壊等の事例が報告されております。道路利用者および第三者被害のおそれのある事故につながらないよう、点検により異常を発見し、補修や交換など適切に措置することが肝要です。
このような背景のもと、2014年に国土交通省令として「道路の維持・修繕に関する技術基準」が定められ、門型標識について必要な知識と技能を有する者が5年毎に近接目視による定期点検か義務づけられました。また、門型標識以外の標識、照明柱についても、2017年3月に国土交通省道路局より「小規模附属物点検要領」が全国の道路管理者に通知されました。 本書は、これまでの損傷事例を幅広く収集し、道路管理者をはじめ、標識・照明施設の点検に携わる者が適切に業務を遂行するために知っておくことが有効と思われる情報を、現場に携行していつでも確認できることを目的にとりまとめたものです。
多くの実務者が、本書を常に携行、あるいは机上に常備し参照することで技術力の向上、維持管理の質の向上につながることを期待するものであります。
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地域ニーズに応じた道路構造基準等の取組事例集 増補改訂版(表紙)
地域ニーズに応じた道路構造基準等の取組事例集 増補改訂版

定価:3,300円
(本体:3,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
214ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-133-9 C2051
【発行年月】
2017年3月
平成27年3月に「地域ニーズに応じた道路構造基準の取り組み事例集」を発刊したところですが、その後の各地方自治体の地域の実情を反映した独自規定の制定状況やそれに基づき整備された新たな24事例を追加し、今回の増補改訂版として発刊したものであります。 本書は、同様の独自規定を整備した他地域においても今後の参考となるものと考えます。 丸善出版から購入
道路緑化技術基準・同解説(表紙)
道路緑化技術基準・同解説(改訂版発売:平成28年3月)

定価:6,600円
(本体:6,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
84ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-131-5
【発行年月】
2016年3月
樹木は人の心を慰め癒やしを与えてくれるとともに、空気の浄化や二酸化炭素の吸収など具体で明らかな効用を持っています。その樹木の緑を都市空間に最も多く提供しているのが道路であります。
したがって道路空間への緑の持ち込みである植栽の有り様は、道路はもとより都市の景観を規定するもとなります。近年の道路緑化(植栽帯整備)の推進により、一定の緑化ストックが形成され、道路の環境は改善されてきました。
しかし、最近では「量的な拡大」を指向の基軸とするだけでなく、「地域の特性を考慮した植栽構成」や「交通の安全や維持管理への配慮」など、植栽の設計段階から考慮すべき事項が多様化してきました。
こうした時代の変化を踏まえ、27年ぶりに「道路緑化基準」が大幅に改正されました。(平成27年3月国土交通省都市局長・道路局長通達)
本書は,この基準の実施にあたり運用等について解説を加え、適切な運用を図るために取りまとめたものです。
本書が、多くの道路関係者に活用され、道路緑化の推進に大きく寄与するものと確信しております。
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自転車利用環境整備のためのキーポイント(表紙)
自転車利用環境整備のためのキーポイント

定価:3,080円
(本体:2,800円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
140ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-128-5
【発行年月】
2013年6月
 安全で快適な自転車利用環境の創出に向けて、平成23年に有識者からなる検討委員会が設けられ、この検討委員会は平成24年4月に「みんなにやさしい自転車環境−安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言−」を国土交通省道路局及び警察庁交通局に提出しました。この提言を踏まえ、平成24年11月には、国土交通省道路局と警察庁交通局より「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン(以下、「ガイドライン」という。)」が発出されたところです。
 当協会では、交通工学委員会 交通安全小委員会に、国土交通省や警察庁、学識者、地方公共団体、建設コンサルタント技術者等からなる「自転車ワーキング」を設け、自転車利用環境を創出するための方策について議論を深め、このたび、自転車利用環境を整備するためのポイントを分かりやすく整理した「自転車利用環境整備のためのキーポイント」を発刊することとしました。
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クロソイドポケットブック(表紙)
クロソイドポケットブック

定価:3,300円
(本体:3,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
369ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-101-8
【発行年月】
1974年8月
 本書は、当協会交通工学委員会において、道路の設計技術への新しい知識の導入に資するべく、わが国の交通工学技術界のクロソイドに関するあらゆる階層の経験者による討議と研究の成果であります。広く世界恰好に於けるクロソイド関係の文献資料を比較検討し、さらに各委員の貴重な経験と知識を加え、表の末端に至るまで、現場の第1線技術者が使いやすいように配慮してあります。 丸善出版から購入
自転車道等の設計基準解説(表紙)
自転車道等の設計基準解説

定価:1,320円
(本体:1,200円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
73ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-102-5
【発行年月】
1974年10月
 わが国の自転車保有台数は、昭和40年以降急激に増加し、建設省を中心に自転車道整備の気運が高まっていました。更に、昭和47年度に建設省は、当協会に対して「道路技術基準策定のための調査」を委託し、当協会では、「自転車道技術基準調査特別委員会」を設置して調査研究を進め、昭和48年3月に「自転車道技術基準案」として報告しました。建設省は、この報告をもとに取りまとめを行い「自転車道等の設計基準について」(昭和49年3月5日付都市局長・道路局長通達)として基準化しました。
 本書は、その基準の実施に当たっての運用等、広く一般の参考とするため解説を加えたものであります。
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立体横断施設技術基準・同解説(表紙)
立体横断施設技術基準・同解説

定価:2,090円
(本体:1,900円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
98ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-103-2
【発行年月】
1979年1月
 立体横断施設は、交通事故防止のため、昭和40年代に飛躍的にその整備促進が図られました。その後、利用者からの横断歩道橋の改善を求める声、地下横断歩道の積極的な設置など利用しやすい立体横断施設の整備に対する社会的要請が強くなっていました。  このような背景のもとで、立体横断施設整備の現状を見極め、立体横断施設の技術基準を実態に即したものに改めるべく、当協会の交通工学委員会において検討が進められました。
 建設省は、同委員会に於ける成案をもとに取りまとめを行い「立体横断施設技術基準および道路標識設置基準について」(昭和53年3月22日都市局長・道路局長)として通達されました。
 本書は、この基準の実施に当たっての運用、基準作成の背景等について解説したものであります。
 なお、V地下横断歩道編は、新たに基準として追加されたものであります。
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道路照明施設設置基準・同解説(表紙)
道路照明施設設置基準・同解説

定価:5,500円
(本体:5,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
240ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-126-1
【発行年月】
2007年10月
 「道路照明施設設置基準」が、平成19年に国土交通省により全面改定されたことにともない、同基準の解説書である「道路照明施設設置基準・同解説」の改訂作業に着手今般発刊する運びとなりました。
 本書では、同基準で導入された性能規定化(従来の仕様規定から、基準輝度、均斉度、グレア等の性能規定への変更)や、新たに基準化された歩道照明等について、道路照明施設整備に携わる技術者が計画。設計、施工及び維持管理を円滑に行えるようにとりまとめています。
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視線誘導標設置基準・同解説(表紙)
視線誘導標設置基準・同解説

定価:2,310円
(本体:2,100円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
74ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-106-3
【発行年月】
1984年10月
 「視線誘導標設置基準」は、「立体横断施設設置要領(案)、道路照明施設設置基準および視線誘導標設置基準について」(昭和42年4月27日道路局長)として通達されました。その後、技術開発により反射体の反射性能が向上したこと、高規格な道路の整備が進められるに伴って、視認性を考慮して、より大きな反射体の視線誘導標も必要となってきたこと、また施工及び維持管理に関する記述が不足していたこと等から改訂が必要になっていました。このような背景のもとで、当協会交通工学委員会において、実態に即した技術基準の調査研究を行い成案を得ました。建設省は、その成案をもとに取りまとめを行い「視線誘導標設置基準 の改訂について」(昭和59年4月26日 都市局長・道路局長)として通達されました。
 本書は、この実施に当たっての運用等について解説したものであります。
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道路の交通容量(表紙)
道路の交通容量

定価:2,970円
(本体:2,700円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
169ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-110-0
【発行年月】
1984年9月
 昭和58年2月に発刊した「道路構造令の解説と運用」の改訂版においては、旧版(昭和45年度版)にあった交通容量に関する部分が削除されております。これは、交通容量が調査研究によって常時究められていくべきものであり、基準として拘束すべきものではないこと、また、交通容量およびそれを用いた交通状況の評価が、道路構造令の解説の一部というよりも、一冊の図書として体系的に解説すべき内容を持っていること等の理由によるものであります。
 本書は、この考え方に沿って、当協会交通工学委員会における審議を通じて取りまとめたものであります。
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道路反射鏡設置指針(表紙)
道路反射鏡設置指針

定価:1,650円
(本体:1,500円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
74ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-112-4
【発行年月】
1980年12月
 道路反射鏡は、昭和54年度末時点で75万本が設置され、当時、年間約9万本が設置される現況にありました。かかる状況にあって未だ道路反射鏡の整備に関する技術書 が刊行されておらず、各道路管理者間において統一を欠く実態にありました。
 昭和47年に当協会交通工学委員会において「道路反射鏡設置基準解説(案)」が取りまとめられておりましたが、その後、新たに実施した実験結果を追加し、さらに検討を重ね、本指針が刊行されました。
 本書は、道路反射鏡の計画、設計、施工および維持管理に関する指針を体系的に示したものであります。
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視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説(表紙)
視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説

定価:1,100円
(本体:1,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
B5
【ページ数】
48ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-113-1
【発行年月】
1985年9月
 当協会交通工学委員会において、視覚障害者の利便性のより一層の向上に役立つよう、視覚障害者誘導用ブロックの設置に関する検討を行い、成案を得ました。
 建設省は、この成案をもとに取りまとめを行い「視覚障害者誘導用ブロック設置指針について」(昭和60年8月21日都市局街路課長・道路局企画課長)として通達されました。本書は、その実施に当たっての運用等について解説したものであります。
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駐車場設計・施工指針同解説(表紙)
駐車場設計・施工指針同解説

定価:8,470円
(本体:7,700円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
289ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-114-8
【発行年月】
1992年11月
 道路地下等は、貴重な都市内の公共空間であり、道路占用による駐車場の需要もます ます増大すると予測される状況にありましたが、地下空 間を利用した駐車場に関する技術的な基準が未制定の実状にありました。このため平成3年1月より、当協会交通工学委員会のもとに駐車場小委員会を設置し、駐車場設計・施工指針について審議を行いました。建設省は、その審議経過を踏まえて取りまとめを行い「駐車場設計・施工指針について」(平成4年6月10日 道路局企画課長)として通達しました。
 本書は、適用に当たり、その趣旨を正確に理解し、適正な運用が行われるよう解説したものであります。
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車両用防護柵標準仕様・同解説 平成16年(表紙)
車両用防護柵標準仕様・同解説 平成16年

定価:2,200円
(本体:2,000円+税10%)
【判型・フォーマット】
A4
【ページ数】
164ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-124-7
【発行年月】
2004年5月
 「防護柵の設置基準」の性能規定を満足する車両用防護柵は、平成11年に建設省道路局道路環境課長より「車両用防護柵標準仕様について」として通知されている。本車両用防護柵標準仕様・同解説は、車両用防護柵標準仕様の内容を紹介するとともに、防護柵を設置する際の理解を助けるための解説書としてまとめたものである。なお、本書は、平成16年3月の基準改定を契機に見しを行い、関係者より要望の多かった支柱式基礎の背面土量の算出方法や連続基礎の設計方法などを追記し、解説の充実を図った。 丸善出版から購入
路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針・同解説(表紙)
路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針・同解説

定価:1,320円
(本体:1,200円+税10%)
【判型・フォーマット】
A5
【ページ数】
74ページ
【ISBNコード】
978-4-88950-125-4
【発行年月】
2007年1月
 自転車及び自動二輪車等の駐車場の整備は従来、道路外に用地を確保して進められてきたが、新規の用地確保は困難なことが多く、整備が遅れていたため、道路上に存在する空間を利用できるよう、道路法施行令の改正等を行ってきた。しかし、駐車場を整備する際に参考となる一般的技術的指針が定められていなかったことから、交通工学委員会駐車場小委員会において、路上駐車場として具備すべき構造や設備、整備後の管理における留意点等に関する解釈を具体的に検討し、まとめた。 丸善出版から購入
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